【結婚式実例in北海道】
10年後、20年後に続く今日は“始まりの一歩”

心からありがとう。笑顔と共に溢れた感謝と感動の涙
約1年の延期を含めて、2年半もの期間、準備を重ねてきたふたり。この日を迎えるまでにたくさんの葛藤があった分、感謝の思いも募っていったと話す。控室には、思い出の写真を添えた手紙を家族全員へ用意。また、悩みながらも出席してくれたゲストへ心からお礼を伝えたいと、新郎も得意のDIYで新婦をサポートして細かな装飾までこだわって手作り。ふたりらしい空間でお出迎えした。
「一番心に残ったのは、マスク越しでも伝わった皆さんの笑顔や涙でした」と振り返るふたり。入場後すぐに泣いていた後輩、ほほ笑みかけてくれる友人たち、ゲストの表情からも温かな祝福を感じることができ幸せが込み上げた。
中でも新郎新婦、家族とのファーストミートは「やっと、この日を迎えることができた」という思いが最も溢れ出した瞬間。大好きな新郎の後ろ姿を見たとき、父と母が涙ながらに「キレイだよ」と言ってくれたとき。新婦は「この先どんなことがあっても、この日を思い出せばどんなことも乗り越えていける」と確信した。会場に集まったみんなのたくさんの笑顔と、たくさんの嬉しい涙。生涯忘れない時間によって、幸せな未来を刻む時計の針が動き出した。
Bride & Groom Profile

北海道江別市在住在住
新郎Hさん(27歳)
新婦Aさん(27歳)
新郎の勤務先に新婦が入社して出会い、交際4年記念日にプロポーズ。2019年11月に婚姻届を提出
- 会場
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ヒルサイドクラブ迎賓館 札幌
- 挙式日
- 2021年5月1日
※ゼクシィ北海道版2021年9月号より転載


涙でいっぱいだったファーストミート。新郎から新婦へヒマワリの花束をサプライズプレゼント


ウエルカムコーナーは新郎の手作り。新婦の名にちなみ、大好きなヒマワリの花をたくさん飾った


挙式前に家族とのファミリーミートも実施。顔を合わせた瞬間、感極まってお互いに涙


挙式では指輪交換の後、エンゲージカバーのセレモニーも行った


受付に置いたストリングアート。ゲスト一人一人がハート形の枠に赤い糸を巻き付けて、世界で一つの記念の品を作り上げた


心に響いた親友のスピーチ


リングボーイを務めてくれた新婦のおいたちに、お礼のハイタッチ!


新婦こだわりのウエディングケーキ。ベリーをたっぷり飾ったネイキッドタイプをオーダー


お色直し中座は姉と。この日を迎えられた喜びが溢れて涙のハグ


猫好きなふたり。誓いの言葉のボードやプチギフトは猫をモチーフに


お色直し後はプールサイドに設けたフォトブースでくつろぎながら、ゲストとの会話と非日常の雰囲気を楽しんだ