【結婚式実例in石川県】
心の中にあった感謝の思い、やっと伝えられました!
笑顔を誘う人前式。真心を込めたカードや手紙も
大切な人たちに晴れ姿を見てもらい、感謝を伝えたいという思いから、結婚式をすることに決めたふたり。ただ、照れくささもあったので、披露宴はせずに、挙式だけのウエディングを選んだ。
形式は自由度の高い人前式。ふたりで考えた誓いの言葉や紙飛行機を飛ばしてもらう承認セレモニー、バレーボールトスなどのオリジナル演出に、「花嫁の手紙」「新郎謝辞」も取り入れた。「彼は前年に兄と祖母を亡くしたのですが、私たちの結婚が神原家の新たな幸せの始まりになってほしいと周囲からエールをもらい、とてもありがたかった。その思いに応えるためにも、みんなが笑顔になれるウエディングにしようと思いました」と新婦。
感謝の気持ちは言葉できちんと表そうと、参列者全員にメッセージカードを書き、家族や親友へは手紙も朗読した。「これまでずっと支えてくれた母に、感謝を伝えることができて、それが何より嬉しかった」と新婦が言えば、新郎は「彼女のウエディング姿をお母さんに見せてあげられて良かった!」と満面の笑み。挙式の結びには、たくさんの友人が祝福メッセージを寄せてくれたビデオも上映されて、チャペルはふたりの幸せを願う温かな一体感に包まれた。
Bride & Groom Profile
石川県金沢市在住
新郎Mさん(28歳)
新婦Yさん(25歳)
共通の友人を介して出会ったふたり。交際1年の記念日に、彼が婚姻届と『ゼクシィ』を贈ってプロポーズ!
- 会場
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ララシャンス 太陽の丘 (石川県)
- 挙式日
- 2021年2月27日
ふたりの結婚を承認する証しの紙飛行機が宙を舞う!
新郎と新郎父、新婦と新婦母のファーストミート。新郎は父に感謝の手紙を読んだ。「照れくさくて、恥ずかしくて、顔を上げられなかったけど、素直な気持ちを伝えられて良かったと思います」
ウエルカムコーナーにはゲスト一人一人に宛てた手書きのメッセージカードが
挙式後はバンケットルームでゲストとの写真タイムを設けた
3人の親友に感謝を直接伝えたかった新婦。ゲストを見送った後、残ってもらった3人それぞれに手紙を朗読
学生時代からバレーボールを続けてきた新郎新婦。ふたりらしくボールトスで幸せのお裾分け。キャッチしたゲストにギフト券をプレゼントした。ボールにはふたりへのメッセージがいっぱい
新婦母が好きなガーベラをメインにしたアートフラワーのブーケ
フラワーキッズやリングキッズを務めてくれたのは、児童指導員の新婦が担当している子どもたち。可愛い笑顔に会場が和む
チャペルを退場するふたりをキラキラシャワーで祝福