「ありがとう」の思いにレモンを添えて
感謝を伝える一日にしたいと決めていたふたり。なかでも祖父母には万感の思いがあったとか。ふたりが交際を始めた5月22日の誕生花であるレモンを会場いっぱいに添えて、「ありがとう」を伝えました。
Bride & Groom Profile
会場 | Ruban(リュバン) (香川県高松市) |
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挙式日 | 2018年8月11日 |
ゲスト数 | 66名 |
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当日のタイムスケジュール
11:00 - 人前式
- コンフェッティ&シャボン玉シャワー
- ブーケトス、ブロッコリートス
12:00 - 新郎新婦入場
- ウエルカムスピーチ、祝辞
- 乾杯、友人スピーチ
12:40 - ケーキドリップ
- ファーストバイト、サプライズバイト
- お色直し中座
13:20 - 新郎新婦入場
- 余興、レモネード作り
14:00 - 生い立ち映像上映
- 新婦手紙朗読、父母へ花束贈呈、祖父母へ花束贈呈
- 両家謝辞、新郎謝辞
- エンディング映像上映、お見送り
POINT1ゲストと一緒に
ゲストと過ごす時間を多く設けて
ゲストと同じ時間を一緒に過ごして、一緒に何かを作り上げてほしかったというふたり。
ゲストとたくさんの演出と思い出を共有できました。
挙式後は、ゲストによるコンフェッティとシャボン玉のシャワー。「少し恥ずかしいけれど、嬉しくて忘れられない瞬間でした」。
テーブルを回りながらゲストに作ってもらったのはレモネード。「新居に遊びに来たら一緒に飲もうね」と約束をしながら。
夏の日差しを浴びながらガーデンでブーケトス。新婦もゲストもドキドキの時間!
「婚姻届に署名する瞬間をゲストに見守ってもらいたかったんです」。その日のうちに市役所に届け出て、8月11日が名実ともにふたりの結婚記念日になりました。
POINT2こだわりの空間で
ナチュラルでおしゃれなコーディネート
ふたりが交際を始めた日の誕生花であるレモンを中心に、ナチュラルなコーディネートを施した会場。
アイテムにもふたりのこだわりがたくさん。
パーティ会場は夕食会風の流しテーブルのレイアウト。新婦は、高砂席からみんなの顔を見渡しながら感謝の手紙を朗読しました。
ふたりが交際を始めたのは2016年5月22日。調べてみると5月22日の誕生花がレモンだったということで、ディスプレーや演出の主役をレモンに決めました。
ゲストに見守ってほしくて人前式に。婚姻届の証人にはふたりの親友に依頼するなど、みんなでつくった結婚式でした。
ウエディングケーキは「ネイキッド」。シンプルすぎないように金箔(きんぱく)をたっぷり使ってゴージャスに!
POINT3ありがとうの思い
感謝をみんなに伝えたくて
両親や祖父母へはもちろん、ゲストに対してもこれまでの感謝を伝えたかったというふたり。
参加型の演出を取り入れて、その思いをストレートに伝えることができました。
両親が共働きだったため、小さい頃から祖父母に世話をしてもらっていたという新婦。お互いの顔を見るなり涙があふれて。
ゲストと一緒に挙式をつくりたかったので、リングリレーのセレモニーを。最前列のお父様から新郎新婦の手に指輪が渡りました。
サッカーが好きな新郎のために、ゲストがサッカーボールに寄せ書き。新郎はこのボールを持ってパーティ会場に入場しました。
挙式では新婦の希望でおじい様と腕を組んでバージンロードを歩いた。「歩きながら少しだけ寂しさが込み上げました」。
鴨井義人さん & 瑞穂さん
友人の紹介で知り合い新郎のひと目ぼれ。2016年5月22日に交際を開始し2017年のクリスマスイブにプロポーズ。結婚式当日に婚姻届を提出しました。